お墓について(法筵寺墓苑のご案内)(平成25年10月15日更新) お墓についてのお話とご案内です。 |
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お墓はこれからどうなるの? お墓については、いつの時代でも議論されてきました。人類がこの世に誕生して以来、亡き人の抜け殻を、どのようにするのかということです。 時代、風土、歴史、宗教、習慣、貧富、身分ありとあらゆる見解が結集されたものが、各時代、各地のお墓であり葬り方であります。 世界の各地では、火葬しない所もあります。鳥に食べさせる所もあります。川に流してしまう所もあります。みんなの見ている前で燃やす所もあります。日本でも、お骨を粉にして山や海に流す人もいます。最近では、火葬後、お骨を持ち帰らない人もいるそうです。 近未来、お墓や葬儀式(お骨の対応も含め)に対する価値観や考え方は変わるでしょう。すでに、少子化によって子や孫にお墓を作っても託せないと心配する方も多くおられます。 「お墓はこうあらねばならない・こうしなくてはならない」という、どんなに宗教的や習慣があろうとも墓そのものを守る人がいなくなるのでは意味がありません。今後、さらにお墓に対する認識や見解は、驚くように変るでしょう。 しかし、やはり自分は死んだらこうして欲しいと、今までの経験上(先に亡くなった人たちを見て)思います。もちろん、ご先祖様より代々続いたお墓を守り継承していくことは、子孫繁栄や家族の安泰につながりますので、大いに継承していくべきですが、再度、お墓に対する考え方を問う時代であります。自分自身の先々も踏まえて。 これらの諸般の事情を考え、まずは、右記の「永代納骨供養塔」を平成3年に建立しました。将来や、今すでにご不安な方、どうしたらよいのかお悩みの方、又、お墓全般についてもご検討されている方は、是非、ご相談下さい。 もちろん、個人、各家の専用墓地も分譲しておりますので、お問い合わせ下さい。 |
どなたでも納骨できます。 インターネットをご覧になり、申し込まれる方も増えてきました。 結縁(縁を結んで頂く運動中です) 法筵寺永代納骨供養塔 ・子孫がいないので死後が不安の方。 ・将来、無縁墓地になる可能性がある方。 ・事情があって、今、遺骨を持っている、又 現在、もしくは将来、どこへも埋葬できず 困っている方。 このような方々の為に建立致しました。 埋葬されます方の、戒名、没年月日、俗名等を、墓誌に刻名、永代ご供養します。 又、この納骨供養塔は宗旨宗派を問いませんので、どなたでも埋葬できます。 但し、一度埋葬されますと、合祀のため取り出せません。詳細は、法筵寺へお尋ね下さい。 |
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法筵寺墓苑・ほうえんじぼえん 法筵寺墓苑は、名古屋市守山区東山霊園の一角にあります。 法筵寺永代納骨供養塔、法筵寺開山、開基の墓地をはじめ、法筵寺檀家の方々の墓地が建立されています 墓地は3種類あり、墓苑内は檀家専用となっていますが、墓苑の周囲は、宗旨宗派関係なく建立できる墓地もあります。 東山霊園(株)リングストーンの管轄となります。 ご希望やお尋ねの方はご連絡下さい。052-691-0270 メールはこちら
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