法筵寺(ほうえんじ)へようこそ        
 法筵寺の紹介
 ★正式な名称は何というのですか?

   宗教法人 法筵寺(ほうえんじ)です。
   
山号は、妙高山(みょうこうざん)といいます。                        

 ★お寺の宗派はなんですか?
   日蓮宗で、総本山は身延山久遠寺です。

 ★いつ、どのように出来たのですか?
   昭和55年、同所にあった日蓮宗金曜会結社という
   布教所を寺号公称
お寺として新規スタートしました。
   金曜会結社は、私の両親が昭和31年より約25年間、法華経とお題目によって布教
   活動をする拠点・道場として発足したものです。
   発足後は、多くの信仰厚き人々の尽力によって維持されてきましたが、やがて両親
   共々、体調不良となり、信者の減少が著しくなった頃、長年の信仰に対し、篤信者で
   あった方より浄財の寄進があり、その縁により寺院へとなりました。
   特に、故高崎米吉氏
(東京・保善高校元校長)は開基として、法筵寺墓苑内に葬られて
   います。

 ★誰でもお参りできますか?
   もちろんです。道を求める人々には、門は開放されています。
   宗旨宗派宗教は問いません。
   その他、仏事に関すること、ご遠慮なくお尋ね下さい。
   法筵寺の詳しい、案内は、各ページをご覧下さい。 

葬儀について  納骨供養について  写経について  人生相談について  お守りについて
開運の秘法(施餓鬼供養)  水子供養について   法筵寺にお祀りされている守護神様 
法筵寺 ほうえんじ
 〒457-0845
名古屋市南区観音町八丁目81番地 

  電話052-691-0270 
  FAX052-692-5576
 
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〜住職からの一言〜
今の宗教・仏教はこれでいいのだろうか?
 お釈迦さまの説かれた教えは、宗旨宗派に分かれ、それぞれに教義を守り伝えてきました。
しかし、江戸時代に檀家制度ができたことにより、お寺の役目が変化しました。今や葬式仏教と呼ばれるように葬儀や墓地を守ることだけが、お坊さんやお寺の仕事と人々は思っています。(もちろん大切な仕事ですが、それがすべてでしょうか)
 又、お坊さんも自分の寺や、宗派(組織宗教)を維持することを優先し、布教(生きている人に、教えを説いたり伝えたり)の大切さは口にはしますが、現状に満足し甘んじているのではないでしょうか。(私も宗派に属している一人ですが)
 しかし、お釈迦さまや日蓮聖人は、決して一宗一派に囚われたり、今のような状況が望んでおられるとは思えません。
人々に仏教に救いを求めて下さいと言えない現状であります。

これからの宗教・仏教はこうなる!  
 今後は、少子化、高齢化、核家族化、さらに葬儀や墓地の不要が加速され、お寺の檀家減少は急速に進み、従来の檀家制度は崩壊していくでしょう。
 
さらに、目に見えない世界(霊界)のことを当然の事として語るようになります。真理を求め、真実の祈りとは、人間にとって本当に必要なものは何であるか。目指すものは何なのかを、宗教を超えて問われる時代になります。
 
世界が混迷すればするほど、真実を求める人々は、今まで語られてきた教えの過ちに気づいていきます。例えば、人殺しを推奨する神様なんていません。「神の教え」と語られていたことの多くは、実は、その時々の人間の都合が多く含まれていたことを知るからです。
 教えそのものが、何が正しく誤りであるかされも分からなくなってきた時代です。しかし、「ほんとうの愛」を語り「すべての人々は、仏・神の子であり、そのものである。」という真実を語れるのは、やはり宗教しかないのです。
数多くの経典は、まさしく生きている人々への指針であり、生死を超えた永遠なる魂へのメッセージであります。

これからのわたしは・・・
 
私は、今生、この宗教宗派の環境を選んで生まれてきました。そしてお寺を作る機会に恵まれました。近年、その意味が分かりかけてきました。ならば、これからの時代に応えるような理想のお寺になるよう邁進していくのが使命であると考えます。
まずは、
〈新たなる霊性・総和の人格〉から語りはじめます。
 広く宗旨宗派を超え、人々の霊性に語りかけてまいります。そのためには今までと異なった布教方法や時代に即応した方法を実践していく場合もあります。時代の要求に応えていくだけです。
皆さんのご理解とご協力。そしてご連絡お待ちしています。